「ご覧の番組は、彼だけ知りません。」
1998年のアメリカ映画。
監督 ピーター・ウィアー
脚本 アンドリュー・ニコル
出演 ジム・キャリー
エド・ハリス
生まれたときから24時間365日ありとあらゆる生活を撮影され放映されていた男の話。
ジム・キャリーはすごいなあと思った作品。
こんなことありえないんだろうけど、
人間って怖いなー人間不信だわーてなります。
でもそれが嫌な意味じゃなくて作品として成り立っていて好きです。
途中から番組にボロが出始めて崩壊していくんですが、
その崩壊の仕方がいろいろ急なんですよね。
だからって別に気になりはしないんですけど。
最終的にはジム・キャリーを全力で応援している自分がいました。
年始の箱根駅伝見てる気持ちと似てますね。いま思いました。
毎年泣いちゃいますもんね、あれ。
この映画もそんな感じで泣いてました。
予期されていない涙って感じです。
たぶん泣かない人も大勢いるだろうし、泣いちゃうひとは
すごい記憶に残る作品だと思います。
ジム・キャリーほど人間な俳優いないんじゃないかと思います。
ジム・キャリーっていうひとつのジャンルですよね、もはや。
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